2019.12.13
スタッフブログ
ハロウィンも近づき、街はすっかりお祭りシーズン!ハロウィンと言えばゾンビ!
ということで、VENUS AcademyではWEGO心斎橋店さんの店舗の一部をお借りしてブースを設置、来店したお客様に手軽でリアルなゾンビメイクを無料で体験してもらえるイベントを開催しました。
お店には10代から20代の女性が多く、普段のお買い物に来ている人や、ハロウィン直前の最後の土日ということもあって、仮装準備のためにパーティグッズを買いに来ている人やハロウィンパーティに向かう格好をした人など様々でした。
ブースはトータルビューティー2年生の生徒7人が担当。このイベントは毎年インターンの一貫で行なっているもので、メイクの技術だけでなく集客の方法やお客様とのコミュニケーションをとる方法を学ぶいい機会になっているようです。今回はゾンビメイク体験ということで、5分から10分ほどで完成するものを用意しました。
手や顔に5センチくらいの傷メイクをするのであれば5分もかかりませんが、広範囲の皮膚のただれや大きな傷になると10分くらいかかります。
一番手軽で多くの人に施術を行なったのが手に傷口をつけるメイク。かなりリアルで手を動かしてみても自然に見えるのがすごい。結構痛々しいですね…。顔ほど目立たず時間もかからないので、体験しやすかったのではないでしょうか。
顔におこなうメイクも人気で、大人の方にも好評でした。パッとみた感じでは本当の傷かどうか見分けがつかないほど。写真で見てもリアルに見えます。顔はインスタ映えしやすいので、施術後にみんな楽しんで自撮りしているようでした。
メイクのポイントはワックスと血のりの使い方。ワックスで傷口の凹凸感を出すことで、リアル差が増します。血のりは傷口となる部分に直接つける他、ワックスやカラーパレットと合わせながらグラデーションをつけることで傷の度合いを変えていくことができます。
こうしたメイクのポイントは施術をしながらお客様に説明。自分でも真似できそうな技術もあるので、ハロウィン当日のメイクに役立ってくれると担当した生徒も嬉しいのではないでしょうか。
メイク体験をした人は、一緒にきた友達から「痛そー!」「エグイー!」と言われながらもインスタにアップしたりして楽しそうでした!さらに友達のメイク姿を見て、自分もしてほしいという人が出てきたり、みんな、非日常感満載の体験に大興奮の様子でした。
途中YouTuberが立ち寄った際には、ブースのテーブルが埋まるほどの人気で、1日約40人ほどが体験しました。普段とは違ったメイク技術を披露する場ということで、お客様はもちろんのこと、生徒たちも楽しそうでした。こうしたイベントを通してこれからも技術の向上と、お客様に喜んでもらえる達成感を経験していって欲しいですね!