2020.10.27
スタッフブログイベント
恵比寿の街に暮らす人、働く人、学ぶ人など、普段なかなか出合うことのない人たちが一同に集まり、街の魅力やカルチャーを発信する……そんな「街」のお祭り・恵比寿文化祭2020が今年も開催されました!
恵比寿文化祭は、恵比寿ガーデンプレイスにて行われました。参加型ワークショップや、ダンスや演奏などさまざまなコンテンツが充実!
ヴィーナスアカデミー高等部は、「ヴィーナスコレクション2020」と題し、ダンス部によるダンス、モデル部によるファッションショーを披露します!
ステージの様子を完全レポートしちゃいます♪
オープニングを飾ったのは、ダンス部!
Zero PLANETの『Warning!!』に合わせて、キレのあるダンスを披露!
先日行われたヴィーナスアカデミーフェスでも披露されたダンスですが、今回はガラリとフォーメーションをチェンジ!
アップ&ダウンや、時間差でダンサーたちが動いていくなど、スピード感のあるダンスが満載です!
学生「こんにちは!私たちは、恵比寿にあるヴィーナスアカデミーという美容の専門校で学んでいます」
学生「ヘアメイク・メイクアップ・ネイル・エステティック・ファッション・ブライダルの5つの分野をトータルで学ぶことができます。学生生活はとても楽しいです」と、堂々と学校の魅力を語ってくれました!
また、中盤では、LDH martial artsが運営するトレーニングジム「EXFIGHT」
その中のKIDS体育教室「EXFIGHT KIDS」とのコラボレーションステージも!子供たちの「心」「技」「体」の成長をLDHのエッセンスを加えてサポートするEXFIGHT KIDS。ジムで日頃トレーニングに励む子どもたちが成果を披露!
実は、このキッズたちのヘア&メイクもヴィーナスアカデミー高等部生たちが担当しているんですよ!
フィナーレを飾ったのは、株式会社シュガー・マトリックスの人気ファッションブランド『STRAWBERRY-FIELDS』のコレクションをまとったモデル部の精鋭たち!
エレガントなワンピースに、クラシカルなヘアメイクでランウェイをウォーキング。気品を感じさせる、優雅なファッションショーを作り上げました!
司会の学生も「楽しんでいただけましたか?」と会場に問いかけると、大きな拍手が巻き起こりました!
「もっともっと恵比寿が大好きな街になるよう、日常生活でも盛り上げていきたいと思います!ありがとうございました!」と元気に締めくくりました。
ステージを終えて各コンテンツのヘアメイクを手掛けたリーダーたちに、インタビュー♪
<ダンス部ヘアメイク担当・高2清水さん>
――――― お疲れさまでした!ヘアメイクは、どんなところにこだわりましたか?
「ダンス部は、統一感と華やかさを出すことを意識しました。ステージ映えするように、スパンコールや『ティンセル』と呼ばれるキラキラしたエクステをつけています。一人の学生が2~3名のダンサーのヘア&メイクを担当しました」
――――― ヘアメイクをしてみて、学びになったことは?
「ヘアスタイリスト・ハヤシルイ講師のサポートをしながら、学生の進行も見ていたので私はいわば『中間管理職』のような役職でした。ヘアをしたり、メイクをしたり、人手が足りないところにどんどん入っていくので、どちらのスキルも上達しました。現場では臨機応変に動かないといけないということが分かりました!」と、にっこり。
<キッズ担当・高2大間さん>
――――― ヘアメイクのポイントを教えてください。
「私が担当したのは、キッズトレーニングスタジオ『EXFIGHT KIDS』に出演しているキッズたちのヘアメイクです。女の子のヘアは三つ編みや編み込み、男の子のヘアはアイロンを通して整えています。最年少のモデルさんはなんと2歳だったので、じっとしていられない(笑)短時間で仕上げなきゃいけない難しさがありました」
――――― 参加して学びになったことは?
「普段、同世代の子にヘアメイクをしているので、10歳未満の子にヘアメイクすることが初めてでした。昨日、リハーサルで会っていたので、今日は心を開いてくれてやりやすかったです。子供にヘアメイクをするときは、お喋りして落ち着かせながら施術するのが大事なんだな、と分かりました」と話します。
<モデル部担当・高2渡辺さん>
――――― ヘアメイクのポイントは?
「ブランドさんからイメージ画像をもらっていました。要望はクラシックな感じ、50年代です。Wラインを引いて、リップも赤いものを使ってランウェイにも映える上品なメイクにしました。ヘアは、昔の女優さんのようなキチッとしたスタイルです。普段はナチュラルメイクをすることが多いので、どれくらい濃いめに仕上げるのかを調整しながら作りました」
また、ヘアメイクチームが、衣装をどのモデルさんに着せるかなど、ショーの構成にも携わったそう!
――――― イベントに参加した感想は?
「とても楽しかったです!学校の行事だと、観客は友だちや家族など身内の人がメインになりますが、一般のイベントだから多くのお客さんに作品を見てもらえます。在学中から、こういう機会がもらえることはとても嬉しいです」と語りました。
「恵比寿」という街の一員であることが感じられただけでなく、日々の学びの成果を存分に発表することができました♪
これからも、たくさんの人を魅了するようなカルチャーを発信していってくださいね♪