2021.01.08
スタッフブログ
こんにちは!ヴィーナスアカデミー高等部東京校です!(^^)/
12月16日に、南青山の「カメヤマ キャンドルハウス 青山店」にて、ヴィーナスアカデミー高等部の学生達がキャンドルクラフトの制作イベントに参加しました
今回の講師、吉岡さやかさんの挨拶から講座がスタート!
このイベントでは、丸いガラス容器の中にドライフラワーなどの素材を詰め、ジェル状のキャンドルを流し入れて作るキャンドルクラフトを制作しました!
まずは、生徒たちが好きな素材を選び、キャンドルの中に入れるものを決めていきました。
とても綺麗な色のドライフラワーにドライフルーツ、金色や銀色にコーティングされたまつぼっくり、よい香りが漂うシナモンなど、迷ってしまうほどたくさんの素材が用意されていました。
「どれにしようかな…」「こっちの色もいいね」と、迷ってなかなか決められない生徒たち
無事に素材選びが終わったら、今度はガラスの容器の中にバランスよく並べていきます。
ピンセットを使って自分が選んだ素材を少しずつ入れていく作業が始まるやいなや、みなさん一斉に無口に。真剣な表情です!
「一度キャンドル液を流し入れると、もう素材の位置を動かせないので、今のうちに向きをしっかり決めておきましょう!」と先生からのアドバイス。
また、「3週間くらいはキャンドルの部分が泡だらけになって少し濁った感じに見えるけれど(まつぼっくりからは特に気泡がよく出る)、その後は気泡が抜けてクリアな色に変わってきます。」という説明もありました
素材を詰め終わったら、次は流し入れるジェルキャンドルの色を決めます。
「無色透明も綺麗だし、色付きのキャンドルにする場合は好きな色を選んでください。2色にする事もできますよ!」と先生。
そして、キャンドルを灯した時に香るアロマも自分で選びます。その数、約30種類!またまた迷ってしまう生徒たち。でも、選ぶ姿はとても楽しそうです!
甘く香る「ハニー」、「ホワイトムスク」「ホワイトティー」など、生徒たちはそれぞれ自分好みの香りを決めました
色付けは、チップ状の顔料を小鍋で溶かしたキャンドル液に少しずつ入れて、好みの色にしていきます。
濃くなりすぎると元に戻せないので、少しずつ少しずついれていきます。これは緊張の作業!生徒たちの集中力が高まります
溶けたキャンドル液をガラス容器の半分まで注いだところで、次にキャンドルの芯を割りばしのような木の棒ではさんだもので固定します。
その芯の周りに、サイコロ状にカットしたジェルキャンドルを敷き詰めていきます。
一番上に注ぐキャンドル液は、小鍋で溶かすときに小さじでラメを入れていきます。
先ほど選んだアロマ液もここでラメと一緒に小鍋に入れて混ぜ、最後に注いで完成させるキャンドル液を仕上げます
ラメはゴールドとシルバーの好きな方を選べます。ガラスの容器中でキラキラ輝くラメがクリスマスっぽくて、とても綺麗でしたよ!
すべてのキャンドル液を注ぎ終わったら、固まるまで約15分かかるという事で、生徒と先生はショップの中の色々な商品を見ながら、完成を待っていました。
キャンドルが固まった後は、写真撮影。みんなが作ったキャンドルを棚に並べてみて、その可愛さに感動する生徒たち
素敵な作品を作り終えた生徒たちの満足げな笑顔もとてもステキでした!