2018.09.11
スタッフブログイベント
ヴィーナスアカデミー高等部には、
モデルやサロンモデルとして活躍する在校生&卒業生が数多くいます
それは、ヴィーナスアカデミー高等部で、
いろいろなアプローチでビューティを学べることと関係があるのかも
ということで、今回は、
ミスユニバースジャパンで準グランプリを受賞した現役モデル・本名由香里講師のレッスンをお届け
夏休みということで、進学を考える中学生たちも受講しに来てくれました
<ウォーミングアップ>
ヨガマットをひいて、まずは、ウォーミングアップから
地べたに座り、お尻でカラダを支えたら……
本名講師
「自転車をこぐイメージで」
空中でペダルをこぐように、くるくると脚を回転させます
「モデルも筋肉が大切
筋力が落ちると、体のパーツもたれ下がったりするので、ただ細いだけではダメなんです」
と、力を込める本名講師
次は、起き上がって、
「3歩進んだら、ヒザを抱える」エクササイズ
ポイントは上半身を丸めすぎないこと
「1、2、3」
と、カウントを取りながら、少しずつスピードアップ
「呼吸を止めないでー腹筋を鍛えるイメージで」
また、足をあげて反対側の手でタッチしながら歩くエクササイズも
<ウォーキング>
体があたたまってきたところで、いよいよメインのレッスンに入ります
まずは、足の開き方から
「日本人の8割はO脚といわれていて、ヒザとヒザがくっつかない人が大多数
いわゆる美脚ではないのですが、立ち方で美しく見せることはできます」
かかとと、かかとをピタリつけて、親指と親指の間にこぶしがひとつ入るくらいに開けます
このV字型が、基本の足の位置です
続いては、姿勢
靴を脱ぎ、壁に、かかと、お尻、肩甲骨、後頭部の4点をつけます
手は横におろします
本名講師
「アゴは、おろしすぎないようにね」
この状態で、手をアップ&ダウンするエクササイズを行います
少しずつですが、受講生たちも感覚がつかめてきたようです
そして、いよいよウォーキングに入ります
大切なのは
*「一本のラインの上を歩く」意識をもつこと
*いつもより、手を少し後ろにふること!(前にもしっかりふると、後進っぽくなるので×)
*堂々と見せるために、歩幅を大きくすること!
本名講師
「ウォーキングも慣れてきましたね
次はハーフターンをします
ハーフターンの仕方は、右回りなら、左足を前に出して右足を軸にして回ります
ターンのときは少し歩幅を小さくしてね」
<ポージング>
本名講師
「それでは、手にも、動きをつけていきましょう
例えば、ウエストに手をそえてもいいし、服をキレイに見せるために、
シャツのえりに触れたり、髪をかきあげたりするのも立派なポージングです」
本名講師のカウントに合わせて、どんどんポージングにチャンレジ
「自分なりで大丈夫ですできる人は、脚も動かして」
さっきまで、おそるおそる動いていたコも、練習の甲斐あって、
一つひとつの動きが大きくなってきました
「いちばん大事なのは表情です
緊張すると真顔になりやすいけど、自信をもって堂々とやりましょう」
と優しく呼びかけます
ウォーキングをして、ハーフターン、次にポージング、とランウェイを歩くときの流れでも練習しましたよ
<シューティング>
ラストは、プロカメラマンさんによるシューティング
在校生で、雑誌JELLYへの掲載が決まっている小島さんが、
ポージングのお手本を見せてくれました
みんなで、レッスンで習ったことを活かして、カメラの前でもポージング
体を横向きにしたり、表情にもバリエーションを出したり
自分の魅力が伝わる表情やポーズにチャレンジ
本名講師から
「お疲れさまでした
今日やった基本を、これからの自分につなげていってくれればと思います
入学すると、撮影もたくさんあると思うので、頑張ってくださいね」
と、メッセージ
初めてレッスンを受けたコも
「モデルって、こんなに難しいと思わなかった」
「楽しかったし、キレイな姿勢のとりかたとか知れて良かった」と、大満足
ヴィーナスアカデミー流の「ビューティキャンプ」を満喫できましたね